三十両

三十両ぶんの価値ある文章を目指すブログ。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:-- | スポンサー広告 | Trackback(-) | Comment(-)
街の本屋さんの多面的機能
最近、twitterの方に時間を使っていて、
ブログをなかなか更新出来ていなかったのですが、
今日、フォローミー祭りというのに参加して、
twitterのフォロアーが激増したのをきっかけに、
久しぶりの更新です。

さて、
昨日今日と街の本屋さんは随分忙しかったんじゃないかと思います。
というのも、よつばとの最新刊とのだめの最終巻が同時に発売されたためです。
両者ともメイン読者層は異なるものの、漫画界ではモンスター級のヒット作。
でかい本屋なら、コーナーを一つ丸々占領して当然という作品になっています。
ちなみに、現在連載されている作品の中で個人的にナンバーワンの、
おがきちか『ランドリオール』の最新15巻も昨日発売。
今週は漫画界的にはすごい作品が目白押しの激暑の期間なのです。
例えるなら、ドラクエとFFが同時に発売されたようなものです。
…といっても、漫画にもゲームにも興味が無い人には伝わらないかもしれないですが。

僕はアマゾンで購入したので、
その雰囲気には立ち会えなかったのだけど、
そのお祭りムードを盛り上げるのは街の本屋さんの立派な役割の一つ。

全然関係ないような話だけれど、最近、農業界隈では
【農業・農村の多面的機能の解釈】というトピックが流行っております。
参考:http://www.maff.go.jp/j/nousin/noukan/nougyo_kinou/index.html

これは要約すると、全然農村と関係ないところで生活してるような人でも、
実は色々な面で恩恵を受けているのだから過疎化しつつある農村の保護に対して、
国費で助力をするのが筋なのではないか、というようなことです。

街の本屋さん(あるいはゲーム屋さんや服屋さんでも同じですが)は、
ここのところネットショッピングや通販にパイを取られてどんどん規模を縮小させられていますが、
この農業・農村の多面的機能のような解釈が本屋さんに対して適用することが許されるならば、
僕のような一介の消費者でも、その機能から受ける恩恵に対して、
報酬を支払ってもいいんじゃないかという気がしています。

考えてみれば、街の本屋さんが果たしている役割には、
ネットショッピングと比較してみても多大なものがあります。
・ポップや店頭装飾などによる新製品の告知機能
・ネットでは表示部分の制約によって賄えない既刊書籍の俯瞰機能(本棚をぼんやり眺めるような)
・知識の普及の場としての機能
・立ち読みなどによって書籍の中味を事前に調べる調査機能
などなど、消費者が無償で受け取っているサービスがたくさんありますよね。

僕自身の消費行動の基本的なモデルは、
ネットで目的の書籍を調べて、本屋さんで書籍の内容をチェックして、アマゾンのマーケットプレイスで販売されていないか調べてから、なるべく安く購入するという感じなのですが、
本屋さんが欠けてしまうと、この一連の流れに支障をきたしてしまいます。

みなさんはいかがお考えでしょうか。
Comment
≪この記事へのコメント≫
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
Secret: 管理者にだけ表示を許可する
 
Trackback
この記事のトラックバックURL
≪この記事へのトラックバック≫
Designed by aykm.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。